2019年3月8日の月例会は、会員企業の渡邊 徹さんのファシリテートによる
「ハッシュタグで他己紹介」
を行いました。

はじめに

あなたは「自分のことをよく理解してますか?」
そして、いつもの仲間のことを「どれだけ知ってますか?」

こう問われると自信を持って答えられるかたは、どれだけいるでしょう?

目的

今回の目的としては、会員同士意外と「どの企業が何をできる、何を得意としてる」というのを知らないのではないか?
また、会社というのは常に変化への対応を余儀なくされるているわけで、ITを中心として集まった我々としては2〜3年前のメインの事業もアップデートされているのではないか?
そして、参加した会員は、あらためて自身の事業をハッシュタグ化することにより、人に伝えやすくするというメリットを享受することができました。

やり方

1.まずは事業をハッシュタグ化する。(今回は事業だけでなく個人のパーソナリティまで踏み込みました)
2.二人一組になり、それぞれハッシュタグを元にインタビューをする。
例:AさんはBさんの「#WEBサイト制作」についてインタビューする。その後交代してBさんがAさんの「#アプリ開発」についてインタビューする。
3.他己紹介としてインタビューした人のことを紹介し発表する。

5分という短い時間でしたが、多い方では20個くらいのハッシュタグが出ました!

応用

この手法は新しく組んだチームで、お互いを知りコミュニケーションを円滑に進めるためにも有効で、例えば大企業で新規事業を行う際、メンバーの隠されたキャリアやスキルを発見するのにも非常に役に立つそうです。

イベントで来仙されていた「株式会社イー・エージェンシー」の3名もゲストとして加わり、共通の趣味が見つかったり、意外な一面が見えたり、新しいビジネスの種を発見したりと大変盛り上がりました。

 

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